益川卓也作品集

珍しく肌寒いので、上から羽織った。

どうせいつかは死ぬんだから、後悔は無いほうがいい。

やりたいと思ったことは、やる。どうやったらできるか知恵を巡らせ、汗をかくのは、きっと楽しいことだろう。

市民アート展の搬入の帰りに、いい時間にココイチの辺り通るので、食べるか。久しぶりに。それを楽しみに４日間生きる。

『声』

彫刻を

めいっぱいの力で

制作しろ

精神の高さを

じかに

結実させるのだ

永遠の時間性を

作品に

織り込め

終わりなきロマンチシズムに

身を捧げろ

そんな

まやかしに

だまされるな

彫刻制作などと言って

人間の姿を

なにやら必死こいて

写し取ろうとはしているが

そもそも

生身の人間こそ

最高の「作品」ではないか

彫刻は

しょせん

単調な物質の塊

無駄なことは

やめてしまえ

僕の中に

いる

２人の

リトル益川

ろくな

もんじゃないね

名古屋から東京へは、新幹線使わなくても行けるのか。時間かかるけど。

安いし、鈍行で行こうかな。