無事に割り出し作業が終わった。
ほっとした。
あとは、バリとか穴が開いてる箇所の補修作業。
このサイズの胸像の石膏取りでも、作業ペースを守れば、ほとんど疲れないことが分かった。みよしの作品の時は死にそうになったので、えらいちがいだ。
剝がれ方がいまいちだった。許容範囲内だけど。
雌型の1層目終わった段階で、次の日に持ち越したから、型が乾燥して2層目との食いつきが悪かったんだな。
今日も正味4時間作業。
貼り込み作業が、あと一息というところまでいった。
作業時間を延長して、キリのいいところまでやってしまおうかとも思ったが、やめておいた。
焦ることはない。
貼り込み作業、台の上に載せて立ち作業でやったほうが、だんぜん楽だということを思いついた。
労働環境改善。
二紀展の絵画の受賞作品画像を見て圧倒され油絵の制作を断念したため出来た大量のいらない溶剤。
水道に流すと法律違反になるようなので、残塗料処理剤という粉を混ぜて半固形状態にしてから、燃えるゴミで捨てなければならないのだが、これがかなりちょっとずつしか捨てられない。
塗料屋さんが有料で引き取りサービスしているようだが、もっと、業務用の、大量の注文じゃないと駄目みたい。
めっちゃ時間かかる。
あ、でも僕、すごい暇人だったな。
いい暇つぶしになるとも考えられる。