細密に作るのは苦手なので、単純化して作る。
人体に潜んでいる美を見つけだす。
ロダンは美しくないものも芸術に昇華できたけど、なんか僕は駄目なんだよなー。甘いのかな、価値観が。
今日も正味4時間制作。
だいぶ蓋の合わせ目が目立たなくなった。
明日続きやる。
補修(仕上げ)作業は、作品の一番表面に出るところだからな。おろそかにはできない。
時間をかけないと。
無事に割り出し作業が終わった。
ほっとした。
あとは、バリとか穴が開いてる箇所の補修作業。
このサイズの胸像の石膏取りでも、作業ペースを守れば、ほとんど疲れないことが分かった。みよしの作品の時は死にそうになったので、えらいちがいだ。
剝がれ方がいまいちだった。許容範囲内だけど。
雌型の1層目終わった段階で、次の日に持ち越したから、型が乾燥して2層目との食いつきが悪かったんだな。